保育教諭たちの本音の話

あすなろこども園ってどんなところ?仕事や職場の雰囲気ついて3人の保育教諭に自由におしゃべりしてもらいました。

的場 美紀 先生

太田市出身。あすなろこども園の温かい雰囲気が気に入っている。「こども園では、子どもたちが安心して過ごせるように、お母さんみたいな存在でいたい」。

櫻井 幸代 先生

足利市出身。家庭的で温かいところが好き。「子どもが笑顔になる優しい保育教諭でいたい」。趣味は旅行やライブに行くこと。

松村 彩加 先生

館林市出身。子ども一人ひとりに寄り添って毎日楽しく過ごし、信頼してもらえる保育教諭が理想。趣味はヒップホップやフラダンス。

みんなは、どうしてあすなろこども園を選んだの?

櫻井 私は、以前は大きな園に勤めていたんですけど、もう少し小さなところで、子どもたち一人ひとりにゆったりと関わってあげたいって思っていました。あすなろこども園の評判は新卒の頃から聞いていたし、「豊かな心を育てる」という理念も私の考える保育と合っていると思って。

的場 私も同じく、小規模なところを探してここに決めたの。この園は明るくてアットホームなところがいいよね。あと園長先生が優しいところ。人数が少ないから、子どもとしっかり信頼関係を築けるのもいいなって思う。

松村 私は様々な園でボランティアをしました。その中で、ここは職員同士の連携が取れていて、先生たちの言葉遣いがやさしくて、子どもがのびのび過ごしていると感じて。実際に働いてみても、最初の印象は変わりません。

櫻井 人数が多くないから、保護者の方とも親しくなれるよね。連絡ノートだけじゃなくて、お迎えの時に直接お母さんとお話ができるのがいいな。つながりを大切にしている園だなって思う。

的場 そうだね。職員室でクラスのことを相談したり、難しい子の対応の仕方を話したり。職員同士のコミュニケーションも密だと思う。私自身も、先輩後輩の壁を作らずに、話しかけやすい存在でいられるように意識しています。

櫻井 職員同士でもなるべく会話をするのは大事! その日のおもしろい話やかわいいエピソードがあったら「これはお母さんに伝えよう」って話したり……。

松村 「こういう制作をやらせてあげたい」って話もしますね。

ところで、あすなろこども園らしい保育教諭ってどんな人だと思う?

櫻井 明るくて元気で、子どものことを考えて動ける人かな。悩んだときに相談し合えて、協力し合えて、一緒に乗り越えていける人だと嬉しい。

的場 うん。ピリピリしちゃうと子どもにも伝わるから。抱え込まずに相談できる人がいいな。みんなの理想の保育ってあるの?

櫻井 家庭的で楽しくて、子どもが「先生に会いたい」「お友達と遊びたい」って思えるような保育をしたいです。お友達とたくさん触れ合って、人間関係が豊かになっていくといいな。松村先生は?

松村 えーっと、笑顔を忘れずに、自分自身も楽しむことを意識していたいです。外遊びでは、いつも全力で子どもに向き合って、手遊びや歌は大きい声を出して。必死になると笑顔が出なくなっちゃうから、気をつけないと。

的場 私は、個性を大切にしつつ、子どもたち自身のやる気を引き出して、頑張った後の自信につながったらいいなって思う。スキンシップをとって信頼関係を築きながら、自分自身も楽しみたいと思います。

―保育観は3人それぞれですが、根底にあるのは「3つの心を育てる」という保育方針。その先のことは各職員の裁量に任されています。園長からの指導は、「何のためにやるのか?」「それが本当に子どものためになるのか?」を常に考えること。厳しいようですが、子どもたちの成長を真剣に願うからこそ生まれる問いです。

あすなろこども園では、保育教諭たちは自分で積極的に動かなければいけません。最初は大変ですが、そんな気持ちを持って働く人をサポートする環境は、どこよりもしっかりと整っています。子どもたちのことを一番に考える、優しい仲間たちが待っています!